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奈良 【奈良市】ピアノ・声楽・ソルフェージュ

Ei Musica音楽教室


西浦まゆ美です。


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shinkyoku


毎年各種の受験生の方のレッスンをさせて頂いています。
音大声楽科、音楽高校、教員採用試験
それから宝塚や劇団四季のような研究生のオーディション関連です。
必ず声楽の試験が入っていますが
ピアノなどのレッスンを経験していない方からは
一体何から始めればいいの?と聞かれますので
少しだけレッスンについてお話しますね。

必ず課題曲(音大の場合には自由曲も)と新曲視唱が
課題として出題されます。
課題曲はイタリア歌曲、イタリア近代歌曲、ドイツ歌曲
日本歌曲、ポピュラー歌曲、ミュージカルナンバーなど
多岐に渡ったジャンルから出題されます。
その中からそれぞれの声質や音域、パーソナリティに合った
試験官に魅せる事のできる1曲をセレクトします。
その1曲を本番で最大限に聴かせることができるようにするために
身体の正しい使い方、呼吸法、発声法、発語などのレッスンをして
様々な曲をレッスンする中から表現力なども身に着くように
基礎からきちんと積み上げて行くためのレッスンです。
これ無しに歌だけ歌ってもカラオケと何ら変わらない
審査員の先生方が求めているものにはなりません。

そしてただ歌うだけではなく声の向こうにある表現などを考え
ワークショップからオペラの練習などを経て
舞台でお客様に魅せるための表現力を身につけて行きます。
動きながら芝居をしながら歌うという事は
全方向から自分の声を考える事になるはずです。

そしてもう一つ問題なものが「新曲視唱」ですね。
これこそ生徒さんたちがどうすればいのか????と
頭の中がはてなマークいっぱいにされる所です。
試験会場に置かれた紙に書かれた8小節ほどの
楽譜をその場で30秒程度読んで
音階で【ソーミドーシラソー♪】のように歌う
ある意味とても曲者な試験ですが
新曲視唱の文字の下に
「コールユーブンゲン5度音程終了程度の旋律課題」とあります。
さて、「コールユーブンゲン」って何なのよ?ですね。
「ソルフェージュ」って聞いた事ありますか?
ソルフェージュは聴音、楽譜を読む、楽譜を書く等を含めて
音楽の基礎を勉強する事を総称して呼びます。
そのソルフェージュの勉強で使用される事がある教則本が
コールユーブンゲンです。
コールユーブンゲンにある練習曲のリズムを用いて
音程を替えて聴音したり
初見で楽譜を読んだり色々な使い方をする事があります。

新曲視唱とは何曲かの課題(8小節から16小節くらいの長さの楽譜)から
1曲を指定され30秒程度黙読してから
最初の音もしくは主和音をもらい伴奏なしに歌うことです。
正確な音程、リズム、明瞭な発語などが審査の対象になります。

つまりコールユーブンゲンを練習しておかないと
まったく太刀打ちできません。
コールユーブンゲンの鉄則は
音程・リズムを正確に
安定したテンポで
とにかく楽譜どおり!

さてここまでで真っ青になっていたりしないでしょうか?
「こんなのできるわけない!」そう思ってはいませんか?

大丈夫です!
実はコールユーブンゲン、新曲視唱は約束事さえ守れれば
決して怖い課目ではありません。
あくまでも声楽の試験の一環なのです。
歌の鉄則の4点を守ること。
和声(基本和声の1.4.5及びセブンスコード)の中に乗ること。
リズムの拍の役割を忘れないこと。
たったこれだけの約束事を守るだけです。
決して恐れる事はありません。
宝塚を受験しようと思う生徒さんならば
バレエは長年やっている事でしょうし
音楽のリズムを感じて踊って来た事でしょうから
そのリズム感を活かせば歌には大いに役立ちます。

これも実は発声の基礎をきちんと積み上げて
音符の正しい読み方、セオリーがわければ
まず絶対間違いようのない状態までなる事ができます。
約束事さえ守れば短い制限時間の中でも正確に
課題を歌いこなす事ができます。
新曲視唱で満点を取れば課題曲は安心して臨めるはずです。
ですのできちんと声楽の発声を学んでおいて下さい。

これらの事を本番で間違いなくこなすために
日々のレッスンでは柔軟体操などの後に
正しい立ち方、姿勢の作り方を考えて
正しく立って真っすぐ息を吐くための練習をします。
これが歌の、舞台の土台になるものなので
絶対に妥協する事ができません。

バレエなどを習った事のある方ならわかるはずですが
柔軟体操や発声、発語、コンコーネなどの
ヴォカリーゼ曲(バーレッスン)を経ず
曲(センターレッスン)ができるのか、です。
センターレッスンと言うのはバーレッスンでした一つ一つの
パの組み合わせでしかありません。
どんな風に自分の肉体という楽器を正しく使いこなすのか
こういった事を常に考えて自分の歌う曲目を
深く理解して自分の血肉にする事の繰り返しです。

声という武器を使って困難に立ち向かう事ができるように
声も肉体の一部と考えトレーニングをして行きます。
バーレッスンになる発声や母音で歌うコンコーネなどの
基礎の部分を丁寧に練習する事によって
センターレッスンである曲目が歌えるようになります。

ですが、声も筋肉によるものですから一朝一夕とは行きません。
筋肉を育てるためには時間が必要です。
少なくとも1年先を目標に据えて練習して欲しいのです。
そういった事を踏まえて練習して行きます。

目標の舞台に上がるためにどうしても通過しないといけない
その試験が目標になるのではなく
その先にある声のため、自由な表現ができるように
頑張りましょう。





最後までお読み下さいましてありがとうございました。
明日からもがんばってブログを更新するモチベーションが上がりました。 


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まのんせんせー

Author:まのんせんせー
奈良市で声楽とピアノを教えています。

声楽家、ボイストレーナー
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